サッカーにおいての“スピード”は、“足の速さ(最高速度の移動能力)”だけではなく、思考運動を素早く適応させることも“スピード”につながります。

FCバルセロナでは、

「対戦相手のプレーによって起こることを想定し、プレーの複雑性を加味したトレーニング、能力向上が必要である。」

「サッカーにおけるスプリントの必要性は、直線を走ることよりも方向を変えることに特徴づけられている」

「判断(戦術)、技術、フィジカルのそれぞれの能力を同時に向上できるトレーニングプロセスが必要ある。」

と提唱しています。

これらのトレーニングで求められるスピードの能力は主に10, 20, 30メートルが前提で、1メートル、2メートル(タイムでは0.1~0.3秒)の能力向上が求められるため、光電管測定などが必須です。(0.2~0.3秒の誤差が出るストップウォッチでは正確な測定ができません)FASTRun-Rは、手軽に持ち運べ1000分の5秒まで正確に測定できるため、これからのトレーニングプロセスにおいて正確なタイム測定が可能です。(陸上短距離/オリンピックメダリストも合宿、個人練習の際にFASTRun-Rを使用しています)

【トレーニング事例1】
 ・助走をして10メートルのトップスピードを測定
 ・ドリブル時(内側にドリブルで切れ込んだ後に、縦に突破する想定)の10メートルの突破スピードを測定してトップスピードとの差を明示

【トレーニング事例2】
 ・助走をして20メートルのトップスピードを測定
 ・デフェンダーが20メートル先のスルーパスに反応するという想定で、バックステップ後の20メートルのタイムを計測し、20メートルのトップスピードとの差を明示